謎の植物「花火」との遭遇 - 冒険の中での教訓

2773年09月21日
こんにちはだな!、皆。俺だ、この荒廃した世界を旅する冒険家のネコモドキ……マテオだ。今回は、俺が旅の途中で出会った不思議な植物「花火」について話すぞ。
前回のブログ更新からしばく後、ラッキーとの待ち合わせ場所に向かう途中、足元で見たことのない赤い星型の果実を持つ植物を見つけた。俺は好奇心旺盛で、新しいものに対する興味が尽きないから、試しにその果実を食べてみた。果実は少し辛くて、調味料や料理の香りづけに使えそうな感じだ。その香りは、長らく同じ食事が続いていた俺にとっては新鮮で魅力的だった。
しかし、数時間後、俺は腹痛と吐き気に襲われ、今まさにその毒に侵されていることに気付いた。因みに俺たちネコモドキ族の内蔵は驚くほどに頑丈で、毒に対して驚異的な耐性を示す。故に暫く毒に当たったと気づかなかった。
この出来事から学んだことは、自然界には俺たちが理解していない驚くべき力や毒物が存在するということだ。俺の内蔵がその毒に対抗できる強さを持っていたことにも驚きを隠せないけどな。また、冒険の旅では未知のものに興味を持つことは素晴らしいことだが、過度な好奇心は身を滅ぼすとわかった。特に、この荒廃した世界では稀に植物が放射性物質となっていることもあるようなので気をつけていきたい。
今回の経験は俺にとってまたもや教訓となった。未知を冒険するのも楽しいが、冒険の中で自分を守ることも忘れてはならない。そして、この経験から学んだことを明日から活かして、もっとワイルドな生活を送るぞ!
冒険は挑戦と学びの連続だ。俺の旅はまだ続いている、新たな発見や友達との出会いを楽しみにしている。

さらばだ謎の植物よ。
[追記]
あの赤い植物は「花火」と名付けたぞ。それにしても摂取後数日間は腹痛が酷かった。毒素を抜くことが出来れば美味しい調味料なのにな。

© 2773 マテオの 旅ブログ。 このページはカラフルに彩られています。
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